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「家庭での料理にかかる手間と時間を減らしたい」という場合、家事代行サービスや、家政婦やお手伝いさん(以降、家政婦と表記)に料理を依頼したい方もいるでしょう。
その場合の一つの方法として、家政婦と雇用契約を行うという方法があります。
本記事では家政婦に料理代行を依頼したい時の依頼方法や注意点についてご紹介していきます。
家政婦と契約する方法
会社と契約して所属スタッフを派遣してもらう家事代行サービスと違い、家政婦を依頼する場合、契約は顧客と家政婦個人との直接雇用契約になります。
個人的なつて等で知った人と契約する場合もありますが、家政婦紹介所などを介して紹介された人材と個人契約する方法があります。
家政婦紹介所を介した場合、家政婦本人と紹介所(手数料)の2か所に毎月支払う形式が多いようです。
家政婦紹介所は「有料職業紹介事業」という分類になります。有料職業紹介事業とは、職業紹介に報酬(手数料)を受けて行う職業紹介事業になります。
これに対して、「無料職業紹介事業」とは、高等学校や大学などの許可を受けた団体が報酬(手数料)を受けないで行う職業紹介事業になります。
家政婦へ料理を依頼する時の注意点
家政婦は、一般的には日給や時給で契約した時間内ならば家事全般を依頼できます。
家事全般に対応できる人材が多いですが、そうは言っても得意不得意もあります。
紹介所で紹介してもらう際には、調理を中心に依頼したい事、どんな料理を求めているのか等のリクエストを伝えておけば、よりニーズに沿う方を紹介されやすいでしょう。
実際に始まる前には、具体的に何をして欲しいのか、行き違いが発生しないように打合せをしておきましょう。
・いつ、何人分の料理を希望するのか。その日の分のみか、作り置きを希望するのか。
・買い出しも依頼するか。どこで買ってきてほしいか。材料費の受け渡し方法の取決めなど。
・その日に使用してほしい食材の在庫量や種類。調理道具、容器などはどこにあり、どれを使ってよいか。
・避けてほしい材料・調理法などはないか。味付けの好みはあるか。
・限られた時間内で何を優先してほしいか。調理で時間が余ったら他のどんな家事をして欲しいか など。
最初は家政婦の得意料理も交えて貰うことで、その家政婦の強みを活かした料理作りになることもあります。
依頼が始まってからは、また食べたい料理はどれだったか等の感想を伝えることで、満足度の高いかたちの、ニーズに合った献立にしていけるでしょう。
おわりに
本記事では家政婦に料理の代行を依頼したい時の依頼方法や注意点についてご紹介しました。
・家政婦に料理を頼みたい場合、家政婦との雇用契約が必要。
・家政婦は自分で探すことも出来るが、家政婦紹介所を介して紹介してもらうこともできる。
・家政婦紹介所に家政婦を紹介してもらう際に、料理中心で依頼したい旨を伝えておく。
・家政婦とは依頼開始前に具体的に打合せをする。
・依頼開始後も感想やリクエストをきちんと伝えると、より希望に沿った味付けの料理や献立にしてもらいやすい。
家事にかかる手間と時間のうち、料理は毎日のことだけに、かなり比重が高いはず。
家事代行サービスや家政婦・お手伝いさんに代行依頼することで、ゆとりが生まれるかもしれません。
依頼をご検討の折には、上記注意点も参考になると思います。
※タカミサプライの家事代行サービスでは、料理代行に対応しております。
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