家事代行サービスを契約し、継続的なサービスが始まったあなた。

そんなに細かい事をいうつもりはないけれど、どうしても不満な事がある。

別のスタッフだったら良かったのに…。そんな時、どうしますか？

本記事では、そんな時にどんな手段があるか、ご紹介していきます。

 

まずは、今のスタッフに働きかける

 

まずは、伺っているスタッフに、気になった点をその場で伝えるという方法があります。それで解決すれば、一番近道です。

気になった事、どうして欲しいのかを具体的に伝えるのがコツです。

家事は、当事者が思う以上にお宅によって流儀が違うことがあります。

「これくらいは言わなくても分かるはず」と思っても、言われなければ分からない事もあるかもしれません。

多くのスタッフは、お客様の希望に沿う仕事のための情報は歓迎し、可能な範囲で応えようと努めるはずです。

 

 

スタッフに言いにくい場合

 

現場のスタッフに直接言いにくい場合もあるかもしれません。

そんな場合は、スタッフを派遣している業者（家政婦紹介所や家事代行サービス業者）の相談窓口や担当者に相談する事ができます。

 

社内担当者に相談する時は具体的に

 

気になっている事、どうして欲しいのかを具体的に伝える事が大切です。

担当者はスタッフに改善を指導したり、スタッフ交代の手配をしたり、可能な限り対応してくれるはずです。

社内規定に基づいてスタッフが出来る事、出来ないことを社内担当者の視点を交えて話し合う事が解決策に繋がる場合もあります。

 

スタッフ交代は解決策の一つ

 

スタッフも人間ですから、同じような研修を受けていても得意不得意に個人差が出ます。

また、スタッフの性格や人格によるお客様との相性もあります。

社内担当者はそういった点があることは承知していますから、お客様からのスタッフ交代の要望に驚くことはありません。

お客様の中には「仕事を辞めさせたら、スタッフから恨まれるのでは」と心配する方もいます。

しかし、会社からスタッフにお客様の事情を全て知らせる訳ではありません。

お客様がご不安な場合には、そのスタッフへは「お客様からの依頼がストップしたから」と伝え、別のスタッフを人選する会社も多いと思います。

 

 

顧客と個人事業者との直接契約の場合

 

ただし、家事代行マッチングサイトなどでの「顧客と個人事業者との直接契約」の場合は相談する相手がいないので、業者窓口や社内担当者に相談する方法は使えません。

今のスタッフに働きかけるか、契約終了・新たな契約相手の手配をご自身で行う必要があります。

 

おわりに

 

本記事では、家事代行サービスを継続利用した際に、スタッフを交代してほしくなった場合に出来る事についてご紹介しました。

家事代行サービスは、お客様と業者・スタッフの３者が、して欲しい事・出来る事を伝えあうことで、より効果的・効率的なサービスを目指せます。

気になることがあった時には、まずは伝えてみることをお勧めします。

 

 

※タカミサプライはお客様への配慮を第一に考えて、スタッフへの改善・指導を行っています。

 

詳しくはこちら：家事代行サービス