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家庭内での生活において、さまざまなサポートを提供する住み込み家政婦。
本記事では住み込み家政婦について、サービス内容や料金相場、メリット・デメリットまで詳しい内容をご紹介していきます。
住み込み家政婦の料金相場は、1ヶ月につき35~50万円程度とされています。 ただしこの料金はあくまでも目安であり、依頼する家事の内容や時間によってこの料金は変動します。
住み込み家政婦は、家事や日常での動作補助など24時間体制でさまざまなサポートを提供します。
住み込み家政婦の契約は依頼者との個人間で行われるため、お互いの依頼内容の合意のもとで依頼内容が決定されます。
掃除・洗濯・料理・片付け・買い物などの日常における家事全般はもちろん、子どもの保育園・幼稚園の送り迎えやお年寄りの病院付き添い、電話応対、来客応対など幅広く依頼できます。
住み込み家政婦に依頼できるサービスの内容は、住み込みではない家政婦に依頼できる内容とほとんど変わりません。 ただし住み込み家政婦の場合は常に自宅に居てもらえるため、さまざまな家事・雑事を依頼しやすく融通も利きやすいという特徴が挙げられます。
家政婦を住み込みで雇うメリットをご紹介します。
家事のすべてをお任せできるため、これまで家事に費やしていた時間をほかの時間に充てることができるというメリットがあります。 集中して仕事をしたいという方も、趣味を楽しみたい方も、家族との団らんを大切にしたいという方も時間を有効的に使うことができるでしょう。
住み込み家政婦は、早朝・深夜の業務でも対応してもらえるというメリットもあります。 家政婦が持つスキル・資格によっては、ベビーシッターや介助に対応してもらえることもあるでしょう。
赤ちゃんや小さい子どものいる家庭や介助を必要としている方がいる場合、時間を問わずサポートしてもらえるのは非常に安心だと言えます。
留守番をお任せできるというのも、住み込み家政婦のメリットの一つです。 帰宅が遅くなったり、夜勤がある仕事をしていたり、家を留守にしてしまう時に頼れる人がいると安心できると言えます。
とくに高齢者や小さい子どもが居る家庭であれば、留守番をお任せできる人が居ると良いですね。
家政婦を住み込みで雇うデメリットもご紹介します。
実際に生活をともにしなければ分からない部分というのは多く、同居することでそのような価値観などが嚙み合わず、すれ違いが生じてしまうこともあります。
すれ違いを防ぐために、「家庭のルールがある場合は先に伝えておく」「気になることがあればすぐに相談する」などを決めて、コミュニケーションをとることが大切です。
物が壊れてしまったり、無くなってしまったりする可能性もゼロではありません。 そのようなトラブルを避けるため、貴重品は必ず自分で管理しておき、家政婦にお任せする範囲をあらかじめ決めておくようにしましょう。
住み込み家政婦を雇う前に知っておくべきことをご紹介します。
住み込み家政婦が居住する部屋を用意する必要があります。
可能であれば家政婦が使うバスルームも用意することもおすすめします。
家政婦に依頼する仕事内容・仕事時間・賃金などに関しては契約前にきちんと話し合いを行い、利用者と家政婦がどちらも納得した上で契約を結ぶことが大切です。
現在、住み込み家政婦の数は非常に少なくなっているため、時間には余裕を持って家政婦を探すようにしましょう。 ご自身の希望条件を満たしてくれる住み込み家政婦を見つけることは一層困難であると言えるため、探す時間にはなるべく余裕を持つことをおすすめします。
住み込み家政婦との契約を結ぶ上で必ず配慮しなければならないのが、「家政婦のプライバシー」です。 住み込み家政婦の食事・トイレ・入浴・睡眠などの生活環境をしっかりと整えるようにし、仕事とプライベートをきちんと分け、家政婦の私生活には干渉しないということが大切です。
毎日快適に仕事をしてもらうためにも、家政婦のプライバシーには十分配慮するようにしましょう。
「条件に合う住み込み家政婦を探しているけれど、なかなか見つけられない…」「家政婦と個人間で契約することが不安…」という方も居られることでしょう。 そのような場合は、家事代行サービスの利用も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?
家事代行サービスは時間単位で依頼することができるため、住み込み家政婦よりも費用を抑えることができますよ。
本記事では住み込み家政婦について、サービス内容や料金相場、メリット・デメリットまで詳しい内容をご紹介しました。
住み込み家政婦を探すのに半年~1年程度かかることもあるため、それまでの期間だけ家事代行サービスを利用するという方法もあるため、住み込み家政婦とあわせて家事代行サービスについてもぜひ一度、検討してみてくださいね。
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