家事代行サービス｜定期利用とスポット利用のメリット・デメリットを解説

「家事代行サービスを利用しよう！」と動き出したあなた。

いざ依頼するにあたって、具体的な頼み方で迷うかもしれません。

その一つが、「定期利用？スポット利用？」の選択肢です。

本記事では、家事代行サービスを利用する際に定期利用をする場合とスポット利用をする場合のメリット・デメリットについてご紹介していきます。

家事代行の『定期利用』『スポット利用』とは

家事代行スタッフを依頼するには、あらかじめ日時を指定しないといけません。

その際、毎月の曜日や時間帯を固定して依頼するのが『定期利用』です。（例：「毎月、第１と第３月曜日の13時～15時」「毎週水曜日の10時～13時」等）

それに対して、1回限りの日時指定で依頼するのが『スポット利用』です。（例：「〇月〇日の16時から2時間」等）

会社により違う名称で説明している場合もあります。

『定期利用』中心で『スポット利用』がない会社や、逆に『スポット利用』を歓迎する会社など、会社によってしくみは様々です。

『定期利用』するメリット

『定期利用』で依頼するメリットについてご紹介します。

生活のリズムをつくりやすい

1か月や1週間の中の決まった間隔・タイミングで家事代行サービスを利用する事で、ご自身の生活や家事との連携を最も効果的なタイミングで行いやすくなります。

それによって、家事代行サービスを取り入れた生活のリズムを作り上げることができます。

最適なタイミングで依頼するつもりでいても、都度都度だと忘れてしまうことも。

『定期利用』の形で依頼すれば、忘れることはなくなります。

同じスタッフを確保しやすくなる

家事代行スタッフ個々には、それぞれ勤務可能な曜日・時間帯があります。

曜日・時間帯を固定することで、会社は同じスタッフを手配しやすくなります。

毎回同じスタッフが訪問することで、業務説明の時間も節約でき、よりニーズに沿った対応もしやすくなります。

ご自宅に訪問する業務だけに、相性の良いスタッフの再来を希望する利用者は一定数います。

その場合『定期利用』は大変適していると言えるでしょう。

ただし、会社がスタッフの固定に努めても、スタッフ個々の体調や都合などで変わる可能性をゼロにはできません。

永続的な固定確約は不可能ということも理解しておきましょう。

『定期利用』するデメリット

『定期利用』するデメリットや注意点についても確認しておきましょう。

予定が縛られる

『定期利用』は先々までスタッフの予定をおさえることになるため、キャンセルや変更について制限のある会社もあります。（定期利用のキャンセルは30日前でないとできない等）

一度固定化しても、その後日程変更やキャンセルが多い場合には、固定スタッフでの訪問ができなくなる可能性も高くなります。

追加料金が発生する会社もある

『定期利用』しても、同じスタッフを希望するには指名料が別途発生する会社もあります。

『スポット利用』するメリット

『スポット利用』で依頼するメリットについてご紹介します。

日程の選定が自由

単発の家事代行のニーズがある場合や、ご自身の月々のスケジュールが変動しやすい場合、1回ずつの依頼を日時指定できる『スポット利用』は便利です。

『定期利用』よりも直前で依頼を受け付けられやすいのもメリットです。

初回は安い場合も

初回の単発依頼を「お試し・トライアル」とし、お得な料金を設定している会社もあります。

将来的に『定期利用』を計画している場合でも、まずは『スポット利用』で会社の様子やスタッフとの相性を確認…というのもひとつの方法です。

『スポット利用』するデメリット

『スポット利用』するデメリットや注意点についても確認しておきましょう。

初対面のスタッフの可能性が高い

初対面のスタッフの場合、依頼詳細や物の置き場所などを一から説明しなければいけない場合もあります。

予約が取れない可能性が高くなる

『定期利用』と違い、対応可能なスタッフが空いているかを都度問い合わせる形になります。

おわりに

本記事では、家事代行サービス家事での『定期利用』『スポット利用』のメリット・デメリットについてご紹介しました。

『定期利用』『スポット利用』の観点からもご自身のニーズがどこにあるかを検討し、家事代行サービス会社を選ぶことが大切です。

※タカミサプライは、『定期利用』『スポット利用』のどちらにも対応しています。

『定期利用』の場合、原則同じスタッフを手配します（指名料なし）。『定期利用』『スポット利用』共に、変更キャンセルは前営業日まで無料で受付可能です。

詳しくはこちら：家事代行サービス