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ベビーシッターを利用する理由は家庭によってさまざまですが、どのような場合でも共通して気にかかることと言えば、「ベビーシッターを利用すると料金がいくらかかるのか?」ということです。 本記事ではベビーシッターの料金はいくらになるのか、その料金相場とお得な利用方法についてもご紹介していきます。
さまざまな事情によって保護者が子どもの面倒を見ることができないという場合に、子どもを一時的に預かり、お世話や遊びなどをしたりといったことを保護者の代わりに行ってくれるサービスです。 対象年齢としては0~12歳頃であり、兄弟・姉妹など子どもが複数の場合でも預かってもらうことができます。
「仕事が休めず子どもの面倒を見切れない」「子どもを頼める人が近くにいない」など、家庭によって状況はさまざまです。 そのためベビーシッターのサービス内容もさまざまです。 「赤ちゃん・子どものお世話をする」ことが基本的なサービス内容ですが、一人ひとりの保護者の要望や子どもの様子などにより柔軟に対応してもらうことができます。 毎日、育児・家事・仕事に追われている中では自分の時間を持つことがとても難しくなってしまいます。 保護者がどうしても外せない用ができた時、子どものお世話を頼める人が近くに居ない時、育児に追われて少しお休みしたいという時などにベビーシッターを利用することができます。
ベビーシッターサービスには「マッチング型」と「派遣型」があります。 それぞれの種類についてご紹介します。
利用者がベビーシッターの紹介ページを見ながら、依頼するベビーシッターを自分で選べるのがマッチング型のベビーシッターサービスです。 顔や雰囲気に加え、特徴・得意なことなどのプロフィールを見ながらベビーシッターを選びます。 ベビーシッターの持つ資格・特技といったものを活かしたサービスを受けられることがあるため、指名するベビーシッターにより料金が異なることもあり、マッチングサイトへ手数料を支払うこともあります。 また、マッチング型のベビーシッターは事前にマッチングサイトへの登録が必要な場合も多いです。
利用者からの依頼を受けて、会社が対応できるベビーシッターを派遣するのが派遣型のベビーシッターサービスです。 定期的に利用し続けていると専属のベビーシッターがついてくれたり、自身でベビーシッターを指名できたりすることもあります。 利用シーンとして一般的なのは、自宅にベビーシッターを呼んで子どものお世話をしてもらうことですが、結婚式やセミナーのようなイベントや宿泊先などで子どもを預けることもできます。 会場に託児所が無いという場合でも、託児所の手配をしてもらえることがあります。 派遣型の場合、会員制をとっているところもあり、その場合は事前に入会が必要な場合もあります。
ベビーシッターの利用料金は依頼するサイトや会社によってさまざまです。 基本料金として「1時間で○○円」と設定されているところもあれば、数時間分のパック料金としているところもあります。 また子どもを1時間程度預けた際にかかる料金相場としては、マッチング型・派遣型どちらもともに1,000~4,000円程度です。 ベビーシッター会社に事前登録を行ってサービスを利用する場合、上記の基本料金に加えて入会金・年会費といったものが必要となることがあります。 そのほかにも早朝・夜間時間の利用や、兄弟・姉妹など複数人の利用に応じて、追加でオプション料金がかかることもあります。
ベビーシッターをお得に利用する方法をご紹介します。
「こども家庭庁ベビーシッター券」とは、企業が導入しているベビーシッター補助制度です。 会社が「企業主導型こども家庭庁ベビーシッター利用支援事業」の承認事業主に認定されるとその従業員が希望すれば配布され、1日あたりの割引が適用となりサービスをお得に利用できるというものです。
会社からの育児支援としてベビーシッターサービスを充実させたいという企業に向けて、福利厚生の一環でベビーシッターサービスの法人プランを用意しているベビーシッター会社もあります。 勤務する会社により契約する福利厚生企業とそのサービスの内容が異なりますが、契約している場合はその福利厚生企業よりのベビーシッター割引券が配布され、1回の利用金額より割引がなされて、サービスをお得に利用できるというものです。
「東京都ベビーシッター支援事業(一時預かり事業)」とは、昨年から東京都で開始されたベビーシッターサービス利用料金助成制度です。 ベビーシッターによる一時的な保育を希望する世帯に対し、利用料金の一部を助成してもらうことができるというものです。 利用できる地域は限られているため、東京都にお住まいの場合は事前に調べておきましょう。 また、このサービスを利用は東京都の研修を終了したベビーシッターしか適用にならないので、事前の確認が必要になります。
本記事ではベビーシッターの料金はいくらになるのか、その料金相場とお得な利用方法についてもご紹介しました。
ご自身ですべて抱え込むのではなく、ベビーシッターを上手く利用し、肩の力を抜きながら子育てを楽しんでみてくださいね。
料金に関して疑問や気になることがある場合、依頼するベビーシッター会社の公式サイトやホームページの問い合わせ窓口などで確認しておくことで安心して依頼できるでしょう。
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